日本の目標をはるかに上回る気密性能はC値0.5(㎠/㎡)以下
高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことです。
さらに、汚れた空気を室内に停滞させないよう、高い気密性のもと確実で効率的な換気を行います。
クオリティホームでは、全棟で気密測定を行い、C値0.5(㎠/㎡)以下になるよう施工しています。
高気密の指標となる「C値」
住宅の気密性は「C値」という実際に測る指標で表されます。
C値(相当隙間面積)とは、家の延床面積に対する「隙間」の割合を示す数値です。
C値は床面積1㎡あたりの隙間面積(㎠)で示され、数字がゼロに近いほど隙間の少ない“高気密な家”になります。
これまでの日本の目標は5.0(㎠/㎡)。それに対してクオリティホームの標準は、0.5(㎠/㎡)以下です。
C値は実測値でしか知ることはできない
気密性能を表すC値ですが、このC値は一棟一棟現場で実際に測定しなければ分からない数値です。ですので家の気密性能は家ごとにそれぞれ違うことになります。
クオリティホームでは全棟の気密測定を行い、直近の平均値ではC値約0.2(㎠/㎡)という高い水準の気密性能を維持し続けています。
内部結露を防いで高耐久性を実現
実は「木材」は、非常に耐久性に優れた建築材料。数百年前に建てられた木造の寺院が、現在でも数多く残っていることからも、その耐久性の高さが伺えます。適切な設計・施工・メンテナンスを行うことで、木造住宅は長きにわたって使い続けることが可能になるのです。